つぶやきにも書きましたが、職場の主任がバイクを運転中、事故に遭われてしまいました。腕と鎖骨を折ってしまい、全治に半年はかかるとか。まったくもって気の毒というほかありません
で、主任のやっていた仕事はどうなるかというと、残った面々で分担してやることになりました
給料が増えるのはいいんですが、当然時間もかかるため、あさってから午前二時半くらいに起きねばならないことになってしまいました。どっしぇー
えーと・・・ できんのか?(笑) 
とりあえずやるだけやってみて、ダメだったらそれまでよのう・・・ 主任さーん、はやく帰ってきてーん(泣)


さて、気を取り直して、明るい話題
毎年世界で最も笑える研究に与えられる「イグ・ノーベル賞」、先日受賞結果が発表されました
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20101004002&expand&source=gnews

日本からは一昨年にひきつづき粘菌の研究で中垣俊之教授らが受賞。なんでも粘菌が最適な鉄道網を設計できることを証明したとか。粘菌ってすごいですねえ

ほかに目をひいたのは、「ジェットコースターが喘息の治療に良い」とか、「ラジコンでクジラの鼻水を採取」とか、「靴の上から靴下を履くと氷上で転びにくくなる」とか
最後のヤツなんかほとんど『伊東家の食卓』と変らないような気がするんですが・・・


話はまた変わりまして、映画を二本見てきました
一本目は名作時代劇のリメイク『十三人の刺客
悪逆非道のバカ殿さまを葬るべく、十三人の侍が死力を振り絞って戦うという話
冒頭こそかなりしっかり作られていますが、中盤をすぎたあたりから三池監督らしい悪ふざけがチラホラ(笑) 
クライマックスの戦闘シーンはまことに圧巻でしたが、なんつーかこう、見終わったあとむなしくなるんですよね・・・ それは監督も計算の上だと思うのですが
忠臣蔵』や『七人の侍』と比較してみると、面白いと思います


もう一本はファンタジーCGアニメ『ガフールの伝説
勇敢なフクロウの少年が悪のフクロウの野望を打ち砕くため、正義のフクロウ軍団と共に戦うというストーリー
まず思うのはなんでこんなにフクロウばっかりなのかということ。もっとカラスとかスズメとかハトとかいるはずなんじゃないのか!? とも思いますが、そういう話なんで仕方ありません。このぶっとんだ世界観は熱血男気犬漫画『銀牙』に通ずるものがあります。まあフクロウフェチの皆さんにはたまらない作品でしょう
映像はものごっついキレイで、主人公が嵐の海を飛んでいくシーンなどはため息が出ました