あはは・・・ 久しぶりにお巡りさんにつかまってしまいました・・・orz
それは一昨日のこと。なにげなく車を走らせていて、対向車も歩行者もいなかったので普通に角を曲がったら、若いお巡りさんが二人駆け寄ってくるではありませんか
「あのー そこ一時停止ですよ? わかってました?」

・・・・わかってませんでした・・・

まあここんとこ何もなかったので、そろそろなんかやらかすころかな、とは思っていました。そんな予想が当たったって嬉しくもなんともないですけど
ただ車の運転というのはちょっとしたウッカリが大事故にもつながりかねないもの。ここは一つ初心に戻って慎重な運転を心がけようと思いました。また捕まって点数増えちゃったらシャレになんないしね・・・


気を取り直しまして。映画二本見てきました

一本目は『グリーン・ゾーン』。中東戦争終結直後のイラクの話。マット・デイモン演じる主人公は上からの情報をもとに大量破壊兵器を探しますが、いけどもいけども空振りばかり。疑問を抱いた彼は自力でその謎を解こうとします

イラクを舞台にした軍記ものといえば、どうしてもつい思い出してしまうのが先の『ハート・ロッカー
こちらは主人公の性格ががわかりやすく全くぶれないという点では『ハート〜』よりは単純なんですが、様々な者たちの思惑がくねくねと絡み合っているという点ではなかなかに複雑でした。そんなこんがらがった事態の行方を追うのはそれなりに面白かったです

ただ、わたしたちは既に「大量破壊兵器はなかった」ってこと知ってますからね。そいつを「どこだ!?」と懸命に探す姿にちょっと冷めてしまったりして。現実という枷があるせいで終わり方もイマイチすっきりしません。これはまあ致し方なきことでしょう


もう一本は首都圏から二ヶ月ばかり遅れてかかっている韓国映画『渇き』
ある医療実験に従事したため、吸血鬼と化してしまった神父の愛欲の物語
いやあ、こんな濃厚なラブシーンのある映画、久しぶりに見ました(^^;

人間というのは抑圧されたり制限されたりするとストレスがたまっていくもので。そいつが何かのきっかけで取り払われてしまうと、とんでもなく暴走してしまう人もいます。そんな話
パク・チャヌク独特のみょうちきりんなビジュアルで笑わせてくれるところもあるのですが、見終わった後はなんとも言えない物悲しさが胸に残りました


あー また見終わったあとなんも残らないような単純明快なバカ映画が観たくなってきた〜ッ!!
でも次の鑑賞予定は、これまた重そうな『告白』(笑)