今朝は大した豪雨でありました。気合を十分に入れて、いざ仕事にのぞんだのですが、三十分ほどで雨はあがってしまいました。拍子抜け

「どうした、意地を見せてみろ。お前の力はそんなものか!」
と誰に言うでもなくつぶやいておりました。我ながらアイタタッターであります


話は全然変わりますが


この時期、よく町のそこかしこで桜の歌を耳にしますよね。かくいうわたしも昨年こんな歌を作りましたが
http://d.hatena.ne.jp/sga851/20090328


最近思うのは、ちょっと桜ばかりひいきされすぎではないかと。世界にはこんなにたくさんの花があるのに。ひとつとして同じものはない、そのまま特別なオンリーワンなわけです
特に梅などは桜と並び称される花なのに、これといった歌が見当たらず、本当に気の毒です
そこでわたしが作ってみました『イースト・ウィンド』 聞いてください


冬から春へと季節移りゆく頃 
ぼくの心に咲いた小さな花
都の君を思い浮かべながら 
くちびるすぼめて ほおばるその花の実


紅梅 白梅 Bye-Bye ララバイ 
ほどよい酸味が口と胸を満たす


黄梅 蝋梅 おかわり 三杯
東風吹かば 匂いをこちらまで届けてよ



次、杉の歌 ・・・・やめます


もう少し普通の話を


昨日は映画『シャーロック・ホームズ』を見てきました。ホームズといえば知的な紳士というイメージですが、予告編ではうっかりちゃっかりしたヒゲモジャのオヤジにしか見えず、それほど思い入れのないわたしでもちょっと心配しておりました

ですが意外にもちゃんと探偵やってました! けっこう推理してました! ああ、よかった!
そりゃあ濃いミステリファンが見たら「この程度?」というくらいのトリックではありますが、幼少時ポプラ社のホームズ・ルパン・少年探偵団に胸躍らせたものとしては、あの時のワクワク感を思い出させてもらいましたよ
某漫画家の方の「これはまちがいなくホームズだ」という賛辞に、「ふっ あんた幾らもらったんだ?」なんて無礼きわまりないことを思っていましたが、わたしが間違ってました! 青山○晶さん、本当にごめんなさい!


あとこの映画、ホームズとワトソンの友情にもかなりスポットがあてられていまして。あんまりそういう見方はしたくないんだけど、F女子の皆さんが大喜びしそうだなあ、というところが幾つかありました
たまたま友人のKくんと二人で見にいったのですが、それでちょうどよかったような、ちょっときまずかったような。はははのは(^^;