sga8512009-12-14

twitter始めてしまいました・・・ 向こうでの名まえはsga851・・・あ、ここと同じか


金曜日はピクサーの新作『カールじいさんの空飛ぶ家』を見てきました
基本映画は一人で鑑賞することの多いわたしですが、ピクサー作品に限っては誰かと一緒にみたいんです
そこで思い出すのは一年前のこと
やはりピクサーの『WALL・E』を一緒に見ようとKくんと約束していたのに、当日けっこうな雨が降り出し、同業者のKくんは「かったりー」とドタキャン
結局一人で泣きながら見たのでした
Kめ・・・ ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ!


幸い今年は一緒に見てくれる人が何人か見つかり、さびしい思いをせずに済みました。雨(またしても・笑い)の中早めに仕事を終らせて上映時間までに小田原に行くのは至難の業でしたが、通常の1.5倍くらいのパワーを出してなんとか間に合いました。Kくん? もちろん誘ってません


で、『カールじいさん』の感想
ウェブでの感想を読むと冒頭がしんみりしたムードということもあって、ストレートな感動を期待した人が多かった模様
が、メインはどちらかといえば、じいさんとたまたま家にやってきたメタボ少年の珍道中であります
このコンビに、あとからU○○と○○を○す○が加わるのですが、この一行がどいつもキャラ立ちすぎで、ぞろぞろ並んでいる絵を見ているだけで本当におかしい
ほかにも「よくこんなアホなこと思いつくなあ」というところが、ふんだんにありました。一方、アホなシーンの合間合間に、はっとするような美しい絵もいろいろあり
そんなわけで泣きはしなかったけど、わたしはおなかいっぱい大満足で劇場を出ることが出来ました。一緒に見たメンバーもみな大うけでしたし


画像はそのあとで食べたお好み焼き。これはアボガドエビ焼きだったかな? なかなかうまかったっす


一昨日土曜はもっとも付き合いの古いオン友であるT野さんと、錦糸町で『仮面ライダーMOVIE大戦2010』を鑑賞
「いくぜイソップ!」「君はまったくハンパボイルドだな」
そんな感じで


前作『ディケイド』パートのあとに、現在放映中の『W』パートがあり、さらにそのあと両世界がシンクロするという、いまだかつてない形式
「彼に物語はありません」とばっさり切られてしまうディケイドが哀れでした。劇中で何度もやっかいモノ扱いされてきたディケイドですが、彼のことを一番嫌いだったのは作り手側だったりして・・・
『W』の方は吉川晃司演じるおっさんライダーと、彼を慕っていたWの片割れ・翔太郎くんとのやり取りにぐっときました
「男が帽子をかぶるのは、目元の優しさを隠すため」だったかな。締まりのない顔のヤツは、かぶっても意味がないってことですね。厳しい・・・


そのあと同好の士の方々と合流し、秋葉原でカラオケオフ・・・のはずだったのですが、幹事(オレだよ)の不手際で、予定していた店ではなく上野に移動
やれやれでございます


今回はそれほど声の通りがよくなかったっす。終盤の方でやっとこ調子が出てきた感じ。個人的に「まあまあうまく歌えたかな」と思ったのは『愛を取り戻せ!』と『崖の上のポニョ』ロックヴァージョンくらい。でも自分の調子とは関係なく、気のおけないメンバーとわいわいがやがややるのは楽しいものです


皆さん、今年もお世話になりました。来年もまたどうぞよろしゅう