のりぴーの話題がひと段落したと思ったら、今度はおしお君の話題が再燃してるようで
まあのりぴーの場合は、「清純派」で売ってたからあんだけ騒がれたんでしょうね。これがどこぞのロックシンガーだったら、「お前もか」で済んだのでは


対しておしお君の方は経歴からすれば、別にそんなに不自然じゃないんですが。最近は「パパになった」ということもあったし、何より人死にがからんでいるということで、こんだけ叩かれてるんでしょうな


なんてことを考えてるうちに思い出した、おクスリ関連の作品やらエピソードやらを二・三紹介します


『トレイン・スポッティング』(映画)
とあるヤク中青年の、明るく悲惨な青春模様
やはりおクスリ映画の代表格といったら、これではないかと
・・・と思ったんですが、よく考えたらこれ、後半はあんまりおクスリと関係なかったな
この映画で一番ショッキングだったのは、クスリをめぐるあれこれよりも、猫のウンコの細菌のせいで、脳みそがぐずぐずになって死んでしまった友人の話だったし


『ドリーム・ジェネレーション』(コミック)
まだアルフィーが駆け出しだったころ。桜井氏が高見沢氏の部屋を訪れたら、ざーさんは怪しげな目つきで怪しげなタバコを吸っておりました
「これすってっとさー どんどんインスピレーションがわいてくんだよー」


そう言って彼は、その葉っぱで桜井氏にお茶を淹れてくれたのでした
実はそのタバコは、ティーバッグをばらして、いかにもそれっぽく紙で巻いた「なんちゃってマリファナ」だったのでした


友達をびびらすためにそこまで手間をかける、その無駄な努力というか労力に感心しました


『アジアパー伝』(本・続編の方だったかもしれん)
西原理恵子さんの亡くなった旦那さんの鴨志田穣氏。彼は若いころアジアを放浪していたのですが、ある時麻薬運びのバイトを頼まれたことがあったそうです
長い道中ついつい商品をつまみ吸いしているうちに、目的地に着いたころには、鴨さんはすっかり廃人になってしまいました
そんな彼を救ったのは、現地に繁殖していた滋養豊かな牡蠣でした
貪るように牡蠣をしゃぶしゃぶ食っているうちに、鴨さんはどんどん体力が蘇り、ヤク中からもひとまず脱したのでした


・・・・どこまで本当かは疑問ですが、どうやらヤク中を克服するには牡蠣が効くようです。お知り合いにそういう問題を抱えている方がいらっしゃったら、ぜひ牡蠣をたらふく食べさせてあげてください


わたしの住んでるところも温泉街なんでねー きっと手に入っちゃうスポットとかあるんだろうなー
ま、それについてはあまり考えないようにしましょう