sga8512009-11-25

う〜 調子悪ィ・・・ こりゃマジで風邪だな・・・
今年の風邪はすごいね。馬鹿でもかかる!
先ほど病院づとめの友人に電話で症状を話したら、たぶんインフルエンザではないだろうとのこと。それはまあ一安心なんですけど


こういうときに限って雨が降ったり、十日間連続出勤だったりするのはなぜなんだ! フンガー!


いかん・・・ 熱のせいかナーバスになってる・・・ 火照った頭を冷やすため、久しぶりにアイスなど買うてきました(画像)
う、うまそうだ・・・ あとでゆっくり賞味することにします

さて、昨日見た映画の感想を手短に
一本目は『クリスマス・キャロル
クリスマス前夜、金貸しの偏屈な老人スクルージの元に、三人の精霊が現れる・・・
まあ有名な話ですよね。でもわたしじつはさわりくらいしか知らなかったので、勉強も兼ねて観ることにしました
ですがひきつけられたのは、そういう文学的価値とかよりも、ロンドンの町をバビューン!とカッ飛んでいく飛行シーンの方でした。軽く酔いそうになるくらい、よくできた映像でした。二時間ずっとこういうのでも良かったのになあ


あと前作『ベオウルフ』でも思ったけど、ゼメキスさんはいつからこんなに怪奇趣味になってしまわれたのでしょう。お子様がギャアギャア泣いててお母様がとても困っておられました


二本目はクウェンティン・タランティーノ初鑑賞となる『イングロリアス・バスターズ


ナチスに復讐を誓う少女と、アメリカから派遣されたナチ狩り専用部隊「バスターズ」。二つのドラマは、やがてヒトラー暗殺という目的に向かってひとつに重なっていく


なんつーか、非常に「小説的な」映画だと思いました。構成やセリフに凝ったり、場の空気を丁寧に描くこと。そういうのはどっちかというと、小説のほうがむいてると思うんですよね。でもタランティーノは「映画にだってこれだけできるんだぜ〜」ということを証明しているような気がします


あんましこういう構成の映画見たことがなかったので、その個性を評価したいと思います。タラちゃんの出世作パルプ・フィクション』もこんな感じの作りなんでしょうかね?


次はホラー『スペル』を観にいく予定なのだけど、時間帯が遅くてちょい厳しい