sga8512009-09-10

こんな田舎町にも、時折それなりに事件というものがありまして
先日山寄りの地域で、サルの集団が住宅地のど真ん中を堂々と闊歩する、という騒ぎがおきました
そういや一時期サルも毎朝普通に見る生き物だったころがあったけど、最近は久しくみてなかったな
配達先でよくいたずらをして、近所の方たちを困らせていたあのはぐれ子猿もどこへ行ったのだろう
無事大人になって山へ帰ったのならいいのだけれど


さて、昨日は車検に行ってきました
車検というのは貧乏人にとってはなかなかの悩み事でございまして、これにあんまりお金がかかるようだと、愛車を手放すことも考えなくてはなりません
なけなしの貯金が、また減ってしまう・・・ そううろたえるわたしの耳に、今は亡き(←生きてる)姉の言葉がふと聞こえてきました


「東南アジアの人々は我々とは比べ物にならないくらい貧しい。でも彼らはいつも笑顔を忘れない。なぜなら彼らはお金がなくても明日のことでくよくよ悩んだりしないし、本当に生きることを楽しんでいるから」


・・・そうだよね、姉さん! 車検ごときで悩んでいたら男がすたるってもんだよね!


ま、それはともかくとして(おい!)お金ってどうやったらたまるんでしょうね?
ここで識者二人のお言葉をご紹介いたします


「負けても払わない」(雀プロ・小島武夫先生のお言葉)


これは麻雀しない人には関係ないか。わたしも家族としかやったことないし
あとこの方法は通用する人としない人がいると思います


「人と付き合わんことです」(大阪のとある富豪の言葉)


これは・・・・説得力あるな・・・・
でもボキは貧乏よりひとりぼっちのほうがイヤです・・・


話がだいぶ横道にそれました
結果は基本料金4万プラス修理費用3万で計7万といったところでした
まっ こんなもんですかっ


あと二年 よろしく頼むぜ マイマシン


作業がすむ間、ずっと店に置いてあった『バガボンド』の吉岡編を読んでました
やはり胸に染み入るのは激闘のあとの寂寥感でしょうか


「あの吉岡清十郎に勝ったんだ・・・・ もう少し嬉しいかと思ってたんだけどな」
「倒れろよ伝七郎・・・ 勝ったのは俺だろ?」


あと「このマンガには吉野太夫は出てこないんだな」ということにいまごろ気がつきました