sga8512009-08-20

一昨日は『新劇場版ヱヴァンゲリヲン:破』の二回目を見てきました
友人のZくんが一人で行くのは恥ずかしいというので


オレはエヴァだろうがライダーだろうが、見たければ一人だって行くぞ!
ちなみにいままで一番いたたまれなかったのは、ゴジラと同時上映だったハム太郎だ!


♪ミニスカはいてミニハムズぅ〜 チェックのスカート似合ってるぅ〜(←トラウマ)


・・・ま、わたしも「もう一回見てもいいかな」と思ってたのでいいんですけどね
で、二回目の感想ですが、これと言って思い浮かばない(笑) 普通に面白かったというか、再確認作業というか。「ああ、こんないい絵もあったな」みたいな


渋滞に巻き込まれて遅い時間での鑑賞となったため、映画館を出たのが23時。家に着いたのが0時半。床に着いたのが1時半くらい。
なんとか5時間くらい寝て、昨日は姉と共通の友人のFさんと静岡市まで展覧会を二つ見に行ってきました


一つ目は人間のボディを樹脂に浸してミイラ状にし、それをバラバラに分解して展示してある、そんなイベント
モノホンだけあって、かなり「うっ・・・」と来るものがありました。わし、ホラー映画だって厳しいのに・・・・ が、来場者の皆さんはみな興味津々で標本に見入っていて(子供でさえ・・・)「すごいな・・・」と思いました


この展示はFさんの希望で。彼女は乙女がジャニーズに興奮するように、「すごーい! なにこれ! こうなってるんだー! 感激!!」と大喜び
この方はお年寄りに親切なとてもいい方なのですが、このセンスには正直ついていきがたいものがあります
そういえばFさんは大英博物館展に行った時も、ミイラを何度も何度も食い入るように見ていたっけなあ。単にしわしわのものが好きなのかもしれません


会場には脳年齢や血管年齢を測定できるコーナーもあり。わたしが実年齢36に対し脳年齢26、姉が実年齢38に対し脳年齢43
これにはわたしが大喜び(笑) そのためその日は一日えんえんと蹴っ飛ばされ続けることに・・・
血管年齢は36に対し36と普通の結果。最近まわりに脳梗塞とか多いので、心配なんですよ


もうひとつの展示はすぐそばでやっていた、写真家・今森光彦氏の「昆虫四億年の旅」というイベント
その一部はここで見ることができます
http://www.art.shizuoka-city.or.jp/program/20090704imamori/index.html

氏の昆虫写真は学術的にも芸術的にも価値が高いものでありますが、なによりまずユーモアのセンスが感じられるものが多いです
ですからその写真には、幼い子供でさえぐっとひきつけられる力があります
展示品も200以上とボリュームたっぷりの展覧会でありました