sga8512009-06-08

そんなわけで一昨日は工藤画伯が解説されるアニメ上映会に、五反田まで行って来ました
せっかく東京に出てきたので、その前にちょいと足を伸ばして上野でやっている「大恐竜展」も見てきました
今年は夏にも幕張で恐竜展があるのですが、キャパシティではあちらにかなわないので、せめて気持ちだけでも大きく、ということでこの名前になったんだと思います
すぐ近くのルーブル展は翌日が最終ということもあってか、二時間待ち。すげ・・・ 対してこちらは待ち時間なし。よかった(笑) でも会場に1歩足を踏み入れると、それはもう見事な子供だらけ・子供まみれでございました


今回の展示の特色は、「大陸の分裂」をキーワードにしているということ。
1:一大陸(パンゲア)時代・・・三畳紀・ジュラ期
2:ニ大陸(ロ−ラシア・ゴンドワナ)時代・・・白亜紀前期
3:細分化時代・・・白亜紀後期
4:おまけ・・・翼竜

おおむねこんな感じに別れて展示されてました
メインはゴンドワナに棲息していたらしい肉食恐竜マプサウルスと、今流行の草食男子マシャカリサウルス。それぞれ体長十数メートルほど
マプサウルスは親子並べての展示が面白かったです


そして五反田のアニメ上映会へ。カナダ・チェコの短編が幾つか上映された後、メインの『蓮如とその母』が始まりました。真宗本願寺の高僧蓮如の半生を人形アニメで描いた作品
わたくし『人形劇三国志』のように糸で操演するのかと思ってたんですが、コマ撮り形式の作品でございました。考えてみりゃそうでなきゃアニメとはいえないし
ただたくさんの人形がいっせいに動いているシーンもあり、「これ、作るのにいったいどれほどの手間がかかったんだろう・・・」と思うと、気が遠くなります


画伯の解説を引用させていただくと(うろ覚えですが・・・)、「屏風絵のような背景の上に、浮いたように人形が動いている。本来なら違和感を感じるはずが、実に調和よく組み合わされている。これもアニメが持つ力ゆえなのかもしれない」
そんな作品


個人的に特に印象に残ったのはオープニング。箱から取り出された人形が、人の手が離れた途端、まるで魂を宿したように生き生きと動き出す
アニメというやつは、やはり一種の魔法なのかもしれません


そのあとご友人お二人にお茶・カラオケにつきあってもらいました。わたしはアニソンとスキマスイッチをちゃんぽんで歌った後、こないだZくんに止められた『乾杯』を絶唱して燃え尽きました。シュウさん、KOBIYASIさん、金切り声を無理矢理聞かせてすいませんでした。またよろしくお願いします


行き帰りの電車で今映画が公開中の『重力ピエロ』を読了
三つ違いのワケありの兄弟。仙台市内で頻発する放火事件。弟が「放火の前に必ず特殊な落書きが描かれている」ことに気づいたことから、彼らは事件の謎を追い始めます。その合間合間に家族の様々なエピソードが語られます


人間模様を描くと同時にミステリー(謎解き)の要素も含まれているのが伊坂作品。今回の真相はわりと予想通りでしたが、この作品においてはミステリー部分はそれほど重要ではない気がします。親子と兄弟、法の裁きというものに関して、いろいろ考えさせられました
いつも思うのですが、結局のところ犯罪の被害にあった人の気持ちというのは、その当人にしかわからないような気がします。想像することはできる。でもやはり、自分が実際にそれを経験しない限りは、本当に理解したことにはならない
もっとも助ける側としては、懸命に想像を巡らし、感情移入するほか手はないわけですが・・・


よくわかんない感想ですいません(^^;
とりあえずおすすめです。原作読んじゃったから、映画は見なくてもいいかなー


本店に映画『バビロンA.D.』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2009/06/post-a04a.html