連休も終盤ですね

わたしは中途半端に仕事があるので、お泊り旅行などはできず(いつもそうだけど)
昨日一日だけ遠出して、オタ友さんとアニメ映画など見てきました
『劇場版エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』と、『劇場版天元突破グレンラガン 螺巌編』の二本
・・・のはずだったんですが
エウレカ』の方はモーニング&レイトしかやらないというご無体な待遇なせいか、カウンターに行ったら既に全席売り切れ。立ち見もできないという有様
諦めて『グレン』の方の劇場に向かいました。前売り券どないしよう


幸い『グレン』の方は早めにとったせいで無事鑑賞できました。ただこちらもやはり全席完売した模様。やはり連休だけあってすごい人出でありました。時間つぶしに入ったサイゼリヤでさえ、滅茶苦茶混んでましたから


で、『グレンラガン 螺巌編』のほう
とてもよかったですが、自分は『紅蓮編』のほうが好みだったんだなあ、という思いは否めませんでした
・子供が主人公 ・バディもの ・荒野が舞台 
という要素全てが、『螺巌編』ではなくなってしまったので。笑える箇所もかなり減ってたし
それでもやはりこのテンションとダイナミズムはただものではありません。ほぼ半分以上が新規作画だったのにも感心しました
映画スクリーンというのはもともとでかいものですが、それをいかしてこれほどでかい空間を描ききった映画を、わたしはほかに知りません
これでもか、これでもか、と降りかかってくる難題を、これでもか、これでもか、と跳ね除けてみせる主人公たち
そうです。不況のいまこそ、グレンラガンが、ドリルが必要です!


『グレン』につきあってもらったお礼というわけでもないんですが、そのあとオタ友さんの付き合いで、少し離れたところの『ムーミン展』を鑑賞してきました
原作者トーべ・ヤンソンの描いた多数のペン画や、それを基にしたジオラマというか立体模型などが展示されていました
ムーミンといえばわたしはやはり岸田今日子ののんびりしたアニメを思いだすんですが、いやあ、本物のムーミンは怖かったです(笑)
次から次へとこの世ならざるものが出てくるし、お話もなんか暗そうだし。少なくともテレビアニメとは全然違う印象
それでも不思議なもので、絵を眺めているうちにキャラクターたちが次第にかわいく見えてきたりして
「わたしの知らない世界」を教えていただき、オタ友さんに感謝でございます


んで、今日は早朝の仕事を終えた後、一日のんびりしてようかと考えていたのですが、午後になって怪獣に急襲されました・・・・
前に現れたのは確か八月だったから、半年ぶりの出現です
仕方ないので
「まったくお前は相変わらず部屋が汚いガミガミガミガミ」
という説教を聞き流しながら、たまりたまった新聞を縛ったりしてました
部屋はきれいになったものの、睡眠と新聞を縛るのでほぼ一日終ってしまった・・・
むなしい・・・


明日は地元の映画館で、遅れてやってる『ラースと、その彼女』でも見てくる予定です


本店に『天地人』のネタ記事五回目と
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2009/05/post-28b6.html
実家の猫画像あれこれUP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2009/05/81-7662.html