一月ももう6日。大晦日の喧騒も、すっかりどこへやら、という感じです
そのクソ忙しかった31日に、知人の息子さん(十代)が軽いおイタをやらかして、警察のごやっかいになったという話を聞きました
知人はさぞかんかんになって怒っただろうと思ったら、「いやあ、オレもカミさんも昔似たようなことよくやってたから、なんか怒りづらくて」とのこと
血は争えん、ということですか
でもそこはやっぱり怒っておきましょう
人として 親として この際過去の罪は棚に上げて
(彼らの名誉のために言っておきますが、いまでは二人とも立派な社会人です)


話は変わりまして
わたしが現在所有している車はスズキ・ラパンです
姉が昨年タイに渡る際、「向こうには持って行けないからお前が乗れ」と言って譲ってくれたのでした。姉ちゃん、ありがとう。「半分男みたいな人」とか書いてごめん
ただラパンとはフランス語でウサギのことであり、その名からもわかるように、どうもこの車、若い女性をターゲットにして作られた感じ
だから最初は少々気恥ずかしかったのですが、街を走ってみると、何のことはない、いい年のオッちゃんたちがけっこうこの車を運転しているではないですか
今ではすっかりわたしの手足のようなものです
そのラパン、いい加減汚れが目立ってきたので、昨日ようやく洗ってやることにしました
しかし・・・ なんということでしょう。洗い終わった途端、雨が・・・・


でも前は洗おうかな」と思っただけで降ったこともあったし、それどころか雪が降ったこともあったもんな。それに比べれば軽いほうか


今度旱魃地帯に行ってボランティアでもしてこようかと思ってます


今日の夕刊から
日経新聞に今度公開される『チェ』二部作主演のベニチオ・デル・トロ氏の記事がありました。何でも彼はアキバで嬉しそうにウルトラマンのフィギュアを買っていったそうです
あんましよく知らない人だったけど、一気に親近感がUPしました
ディカプリオが『AKIRA』『獣兵衛忍風帖』をプロデュースしたり、キアヌ・リーブスが『カウボーイ・ビバップ』映画化を企画したり、ハリウッドの俳優たちの間でオタク化が進行しているような気がしてなりません
大いに歓迎すべき傾向だと思います


本店に小説『怪人二十面相・伝 青銅の魔人』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2009/01/post-5248.html