sga8512008-12-02

日曜に石川県から、祖母と叔母が実家にやって参りました。祖母だけ、また数ヶ月こちらに滞在する予定
叔母はお土産に「コウバコ」と呼ばれる中型のカニをどっさり持ってきてくれました。そんでカニの殻にお酒をいれて燗してくれたのですが、こいつがカニの風味がほのかにしみ込んでいてなかなかの絶品
(アフリカでは子供たちが飢えているというのに、こんなぜいたくをしていていいんだろうか・・・)
などとは露ほども思わず、ひたすら酒をあおり、カニを貪りました。まさに天国にいるような気分でした


が、そのすぐ後に、落とし穴が待っていようとは


わたしは通例朝三時半に会社に入る事になっています。まあそれがついつい四時くらいになってしまったりするわけですが、夜中におごそかな尿意を覚え、ふっと時計を見たら、表示は「4:50」となっていました


一瞬「エボラ出血熱にかかって仕事に行けなくなりました」とゆーことにしようかとも思いましたが、そうゆうウソはすぐにばれるものです。死に物狂いで会社にいそぎ、わたしの代わりに新聞を組んでいる専務に50回ほど頭を下げました
「ま、こういうこともあるよな。とりあえずがんばれ」
とホトケのように優しい専務。・・・・お願いです。もっと怒ってください
そのあとまた猛ダッシュで業務をこなし、なんとかいつもの30分遅れくらいで済ませることができました
つまんない話で申し訳ありません。お詫びに上の画像でもみて和まれてください


(こんなんでは・・・社会人として失格だ)
海より深く反省したわたしは、映画を観にいく事にしました(なぜ、そうなる)
お題は首都圏より少し遅れてやっている『僕らのミライへ逆回転
発電所を壊そうとして、全身電磁波人間と化してしまったジャック・ブラック。彼が近づいた事により、友人のレンタルビデオ店のビデオの中身は全て消えて、「砂の嵐」と化してしまいます。頭を抱えた店長代理は、自分たちでバッタモンの作品をこしらえて、それを貸し出すことで急場をしのごうとするのですが・・・
書いてみると、すげー強引な話だ(笑)
奇しくも先日見た『トロピック・サンダー』にもジャック・ブラックが出演していて、同じようにたくさんのパロディを交えながら「映画ってなんじゃろなー」ということを考えさせてくれます
浮かび上がるキーワードは「裏返し(反転)」と「消えゆくものへの愛情」
ウソが本当になり、フェイクが本物を越える。映画というものはそういうものかもしれません
そしてどんな映画も、とき経つうちに記憶から薄れていくもの。だからこそ覚えていたい。忘れたくない
作品からはそんな思いを強く感じました


などとたまにはマジメなことも語ってみるのココロ


おまけニュース
「合コンしてみたい男性の職業ランキング 2008」
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/occupation_party_female/
1位は医師


「合コンしてみたい女性の職業ランキング 2008」
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/occupation_party_male/
1位は看護師


医療系強いなー
そして確実に言えるのは、新○配達ははるか圏外ということです(ToT)


本店に『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/12/post-47e4.html