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そんなわけで月曜日は憂さ晴らしで『ブーリン家の姉妹』を見てきました
16世紀英国、王宮を舞台に繰り広げられる二人の姉妹の愛欲の物語。少し前そんなドラマありましたよね。ええと、『牡丹と薔薇』だったかな？
まあ取り合う男がその辺のあんちゃんだったら問題なかったんですけど、よりによって時の国王で超問題児のヘンリー八世だったため、お話は想像を絶する悲劇へと向かっていきます

主演の一人がナタリー・ポートマンだったせいか、個人的にはこないだの『宮廷画家ゴヤは見た』といろいろダブるところがありました
ただ『ゴヤ』が時代のうねりに流されていく人々をまったりと描いていたのに比べると、こちらはエゴとかプライドとかガツガツしたものをかなり強烈に感じました。「なにがなんでもあんにゃろめをゲットしてやるんじゃー！」「恋の主導権は、絶対に渡さないわ！」というスピリット、現在でもよく見られるのではないでしょうか
あと二本見比べてみて「女の人ってやっぱり強いわよねー　男はかなわないわ」と思いました

今年に入ってナタポン出演作品を見るのは三つ目。ほかにももう二本ばかり出ていたようだし、彼女、よく働きますよね
その上『ゴヤ』もこちらも相当痛々しい役でして。「もっと自分を大事にしろよ」とテレキネシスで伝えておきました

あとついでに言っておくとひきこまれはしましたし、質の高さも認めますが、見ていてまったく楽しくありませんでした。少なくとも憂さ晴らしには向いてません。むしろストレスがたまります（笑）

んで、昨日の木曜日は用事で離島の初島へ半日ばかり行って来ました
島でのことは特に書くこともないんですが、船からカモメに直にエサをやるのは楽しかったです。ていうかこのネタ毎年書いてる気がするんですが、どなたかお気づきの方いらっしゃるでしょうか

あんまりにもカモメがよく食うので、ずーっと寒風吹きすさぶ中甲板に出ていました。そしたら帰ってから鼻が、壊れた水道のように垂れ流し状態に
やばいな、風邪ひいたかな。いまここで風邪をひくわけにはいかないんだがなー

本店に大河ドラマ『篤姫』のネタ記事十五回目と
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/11/post-9b2d.html
映画『レッドクリフPART1』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/11/part-f1f6.html