今日はアニオタの分際で、音楽の話なんかしちゃおうかな♪


一つ目は先日借りたCDの中に入っていた平○堅の名曲、『思いが○さなるその前に』について。平○ファンの人は怒らないで読んでください
こんな歌詞の歌です


ねぇ いつかキミは僕のことを忘れてしまうのかな
その時はキミに手を振ってちゃんと笑ってられるかな
ねぇ そんな事を隣でキミも思ったりするのかな
思いが重なるその前に強く手を握ろう


この歌詞を聴いてまず思ったのは「なんでこのカップルはこんなに『別れ』が前提にあるんだ・・・」ということ
仲のいい間はそんなことあんまり考えないもんでしょ。普通は「いつまでも一緒にいられますように」とか思うもんじゃないですか
そこでふと思い浮かんだのが、以前聞いた「平○堅はゲイである」という噂。いや、あくまでも噂ですよ。ただこの歌をゲイのカップルの歌だと考えると、いろいろしっくりくるんですよね


そりゃあめでたくいつまでも一緒に暮らせるゲイのカップルもいるでしょうけど、今の日本では稀な例ではないでしょうか。「親のため」「家のため」に別れを選ばなければならないカップルの方がずっと多いと思います
そんな風に考えると、『セカチュー』の主題歌『瞳を○じて』も、また違った風に聞こえてくるのでした


あと昨日映画『アクロス・ザ・ユニバース』見てきました。ビートルズの曲だけを使ったミュージカル作品です。都心より三ヶ月ほど遅れての上映で、先週始まったかと思ったら、今週でもう終了。油断なりません
レイトショーだったので、鑑賞前にウチで風呂入って、途中でおいしいラーメン食べてきちゃったのですが、そしたらなんだかとてもいい気持ちになってきちゃいました。ヤバイ! そんな状況で『ザ・ロング・アンド・ワイディングロード』なんか流されたら、速攻で夢の中へ行ってしまうとおもいませんか? うふっふー
・・・ま、幸い最後まで意識は保っていられましたが・・・


リヴァプール育ちの青年ジュードが、なんとなくアメリカに渡って、運命の人に会ったり、サイケデリックなアートにのめりこんだり、反戦運動に巻き込まれたり・・・というストーリー。ま、ベタベタですけど最近そういうの全然見てなかったので、逆に新鮮でした
もともとストーリーにはあまり期待してなくて、ビートルズ・トリビュートのながーいPVでも見るつもりで鑑賞しました。映像もすごかった。突き抜けてた。突抜けすぎてて・・・ときどき置いてかれた(笑)


でもやっぱりビートルズはいいですね。知らない曲もそこそこありましたが
劇中で使われた中で、特に印象に残ったのは黒人の少年が歌う『レット・イット・ビー』(定番だなあ)、主人公がヒロインを見つめながら口ずさむ『サムシング』、クライマックスでかかる『オール・ニード・ユア・ラブ』(定番だねえ)など
あとジュードが落ち込んでるシーンで案の定『ヘイ、ジュード』がかかりました。最初から計算してたんでしょうけど、やはりここは笑うところでしょう。ジュージューデジュデジュデジュデジュデ!!


本店にアメコミ『アヴェンジャーズ』についての解説記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/10/post-788b.html