sga8512008-08-19

静岡県代表、常葉菊川高校は惜しくも17−0で敗れました(いや、惜しくはないか)
恐らく決勝進出を決めた時点で力尽きていたのでしょう。ここまできただけでも大したものだと思います


さて、昨日は急にぽこっと予定が空いたので、首都へ出かけておりました
出掛けに苦情を一件処理しなければならくなり、いきなりブルーモードでしたが(笑)、気持ちを切り替えていざ出発


まずはゆりかもめに揺られ揺られて、お台場は日本科学未来館で開催中の「世界最大の翼竜展」へ
はっきし言って会場はあんまり広くないです。でも翼竜だけをこんだけクローズアップしてやってる展示って滅多にないので、なかなか新鮮でした
目玉は翼を広げると前長10メートルにもなるケツァルコアトルス
となりに有名なプテテラノドンもぶらさがってましたが、このケツムニャムニャに比べるとずいぶんかわいいサイズでした
こんなばかでかい生き物が大空を飛んでいたのかと思うと、年甲斐もなく胸がわくわくするのでした


平常展は時間の関係で断念。もったいね・・・
ついでこないだのオフ会の際ちょこっと話題に出た『チェブラーシカ』を見てきました
1969年から1983年の間に4本作られた、ロシア(ソ連というべきか・・・)のコマ撮り人形人情アニメ
突然ミカン箱の中から現れた正体不明の生き物(サル系)「チェブラーシカ」と、心優しいワニのゲーナとの友情が描かれます
この友情にチャチャを入れるのがシャクなんとかという意地悪ばあさん。様々なイタズラの駆使し、二匹を苦しめます
ところがそんな目にあわされても全然ババアを恨まないチェブ&ゲーナ
「人間、広い心を持たなきゃダメだよ!」ということを教わった気がしました。まあ、こいつら人間じゃないんですけど(^^;)


最近の『ウォレスとグルミット』などと比べると、素朴で哀愁を帯びた味わいです。ゲーナが奏でるテトリスのテーマがまた物悲しい。どの話も最後はハッピーエンドなんですけどね


心地よい疲労と共にアパートにつくと、部屋に電気がともっている。戸締りはしたはずなのに・・・ 泥棒か? と思ったらウチのオカンが掃除をしてくれてました
どうやら窓から進入した模様。恐ろしいオバハンです
きれいにしてくれるのは大変ありがたいのですが、そのあと延々とお説教が始まるのでたまりません。35にもなって親から説教・・・ ああ、情けナや


そんな感じでわたしの中途半端な夏休みも終了です。さあまたがんばるかー