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最近よくお巡りさんに呼び止められます
罰金とられたのはこないだ日記に書いたときくらいで、おおむね「運転気をつけてー」とか「不審者見ませんでした？」とかその程度のことなんですが、その度に超小心者のわたしは心臓が止まりそうになります。今日なんか二回も声かけられちゃいました
自分はよほど怪しく見えるということなのでしょうか？
「ママン、どうしてボキをもっと美しく産んでくれなかったの？」と親を恨めしく思う今日この頃です

さて、もう先週の金曜の話なんですが、映画『ぜんぶ、フィデルのせい』観てきました。首都圏より約半年遅れての上映です
舞台は１９７０年代のフランス。突如として共産主義に目覚めてしまった両親に振り回される、女の子の苦悩（笑）を描いた作品です
基本ほのぼの系の作品ですが、時々シャレにならない話が出たり、妙にヘンテコな演出があったり
日常を淡々と描いたお話なんで大きな山や谷はないんですが、ここんとこ情け容赦ない映画を続けて観てたんで、ちょうどよい癒し効果になりました
日本で左翼系の活動を描いた作品というと、決まってドロドロダークになってしまうのに、おなじ題材をこんなにもカラッと扱っていることに驚き
実に全編の８割くらいふくれっ面をしている（笑）主役のお嬢ちゃんが可愛かったです

また別の話。先日DVDが発売された『ALWAYS　続三丁目の夕日』。一緒に観にいったメンバーの一人が早速購入し、上映会を開こうということになりました
もうだいぶ暑いのに、ブタのスキヤキまで用意しているという凝りよう
なんていうか・・・　キミたちは本当に『ALWAYS』がスキだな！　彼らの純真さを、わたしも見習いたいと思いました
ただ、呼ばれた人の一人がまだ正編を観ていないということで、観る作品を急遽正編の方に変更。わたしは三度目の鑑賞となりました
最初劇場で見たときは、吉岡秀隆が自分の部屋でぶちきれるシーンで、不覚にも鼻水が「ぶしゅっ」と吹き出たものでしたが、三度目ともなるとなんとか耐えられるものですね（笑）
すすめられるままに飲み食いしていたら、あとでけっこう気持ち悪くなってしまいました。実は今日もけっこうひきずってました（笑）　飲みすぎ食べ過ぎには注意しましょう

画像はそのお宅で養われてるニャンコ。子供に逆さづりにされても抵抗しない、大変よくできたニャンコさんです

本店に『指輪物語』「二つの塔」上１巻の記事と
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/05/jrr_58b5.html
映画『ミスト』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/05/post_7578.html