先日早朝、いつものようにお仕事に励んでいると、ある家のそばに見知らぬ男の方がヌボーッと立ってました。あまり気にも留めず先に向かうと、配達先のおばさんが窓から怪訝そうにそちらをのぞいていました


「いまそこに変な男の人立ってたでしょ?」
「ええ」
「刑事よ、刑事。あのウチで何かあったのよ!」


言われてみて周囲を見渡すと、ほかにももう二・三人同スタイルの男性がヌボーと立ってるではありませんか
とりあえずちょいびびりながらその場を離れました


午後、同僚のおばさんがその近所の人だったんで、「今朝事件でもあったんですか?」と尋ねてみました
「なんで?」
「だって刑事さんたちが何人か張ってたでしょ」
「ああ! ありゃ刑事じゃないよ! たぶん借金取りだよ!」


あれれ(^^;)?
うーむ、どっちを信じたらいいものか・・・ なんとなく「借金取り」説の方が正しいような気がするんですが・・・・


どちらにせよ、ちょっと心配です。その家にはまだ小さな女の子がいるもので。
前に届け物をした際、お母さんが笑いながらその女の子に浴衣を着せておりました。それはそれは微笑ましい光景でして
そんな小さな幸せが壊れなければいいんですけど


本店に特撮テレビシリーズ『ULTRASEVEN X』の記事UP
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