では映画『ベオウルフ』の感想から
一言でいうと、昔のデンマークを舞台に、英雄ベオウルフが熟女アンジーの魅力にえんえんと悩まされつづける話
一応CGアニメなんだけど、子供向けにしてはきわどい描写が色々あり。といって「大人向け」というほどでもない。ほんで主役はイケメンでもなんでもないゴツイおっさん(後にじいさん)。いったいどの層を狙って作ってるのか、さっぱりわからない(笑)
まあわたしは怪獣がいろいろ活躍してた(キングギドラもどきとか、ゴラムのくさったようなヤツとか)ので、それで満足です。・・・そうか。「マニア」に向けて作ってたんだな! これ
珍しく本店に早々と紹介記事書きました。
コチラ→http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/12/post_87e4.html


さて、最近『仮面ライダー電王』を観ていると、泣けて泣けてしょうがありません
手短に状況を説明します。今回のライダーはライダーのクセに、怪人のサポートがないとろくに戦うこともできません。そんな『寄生獣』っぽいところがあるんです
んで、先回くらいの放送で、このままライダーが戦い続けていって、問題を根っこから解決してしまった場合、善玉怪人もまとめて消えてしまうことが明らかになったのです
それでも「俺らは覚悟決めてっから、このままいっちまえ」という善玉怪人
それに対し「そんなのやだよー」と泣きじゃくる主人公
この辺がなんでか近年まれにみるほど涙腺にびんびんきてしまって、今日は一日泣き暮らしておりました
「戦いをやめない」という姿勢は同じものの、それぞれ微妙に反応が違う・・・(モモ=怒る ウラ=おどける キン=動じず リュウ=たそがれる)4イマジン。この辺の書き分けもお見事。あと侑人が「逆だから・・・どうしていいかわかんねえんだろ」と言っていたのは、恐らく自分とデネブのことも重ね合わせてんだろうんな−と


憎い。ここまでオレを泣かせる靖子さん(脚本家)が憎い。でも愛してる
しかし三十男が一人部屋で『仮面ライダー』観ていて、ボロボロ涙をこぼしている図は、どう考えても尋常じゃない。今度ソレ系のお医者に見てもらったほうがいいのかしら?


そんなわけで今日の鼻歌は仮面ライダー電王主題歌『climax jump 』


本日のニュース
「秋田で夫婦大根発見」
http://www.asahi.com/photonews/TKY200712110317.html
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