今日は休日でしたが特に遊んでくれる人もいなかったので一日ウチでゴロゴロしてました。たまにはこんな自堕落な生活もいいものですね


♪いいな いいな ニートっていいな


その代わりってわけでもないですが、水曜日は友人ら数名と『ALWAYS 続三丁目の夕日』を観にいってきました
みなさん心のきれいな人たちばっかりだったので、「とってもよかった〜」と大感動されてました。まあコテコテなところもありましたが、実際いい映画だったと思います。さすがは『キサラギ』の古沢良太脚本。笑わせ上手・泣かせ上手です
前作が歳時記風というか「時代」が主人公であったのに対し、今回はあくまで「人物」が主人公という印象を受けました。茶川先生・鈴木オートともに前より「いいひと」になっちゃったのが少し寂しいですが、ここは「人間的成長を遂げた」と見てあげるべきでしょう


ボーン・スプレマシー』DVDも見終わりました。『ボーン』サーガの第二作。前作で記憶が戻ったのかと思いきや、どうもまだ色々忘れてるらしいボーンくん。それでも穏やかに暮らしていた彼を、スケープゴートにしようと企む者があらわれて・・・ 
以下、少しネタをわります。
このシリーズの魅力のひとつは、ボーンくんの「純粋さ」「誠実さ」にあると思います。驚異的な身体能力を誇りながら、こころは純粋な十代の少年のボーンくん。本作品では任務とだったとはいえ、前に殺してしまった人の遺族のところへ、わざわざ謝りにいくことさえします。CIAの元スゴ腕の殺し屋が、そんなにピュアピュアでいいのかな〜と思いますが、人間というものは一度記憶がリセットされてしまうと、限りなく人格が純粋になってしまうものらしいです。実際に友人が以前そういう人を、仕事で相手にしたことがありました
わたしも記憶を失ったら、ピュアピュアだったあのころに戻れるかしら?


本店に大河ドラマ風林火山』のネタ記事(桶狭間編)UP