一昨日の話から


実家に来ているばあちゃん(まだいる)をここんとこほったらかしたったので、奮発してウナギを食べに連れてってあげました。母も一緒に三人で
丼(二枚)が1900円、重(三枚+茶碗蒸し付き)が2600円。迷わず丼の方を注文
それでもワーキングプアーなわたしには大した出費です。でもやっぱり生きている間にいい思いしてほしいじゃないですか
ちなみに母はあと100年くらいは死にそうにないので自費で食ってもらいました
嬉しそうにウナギをほおばっている祖母を見て、「良かった良かった」と思ったわたしですが、その翌日


母  「ばあちゃん、昨日はよかったねえ」
祖母 「ああ、ほんにおいしいもん食べさせてもろて」
母  「何を食べたんだっけ?」
祖母 「・・・・え〜と」


ババア! そこを忘れたらいかんだろうが!!


記憶障害の恋人を持つ韓流ドラマの主人公の気持ちが、ちょっとだけわかったような気がしました


「こんな世界、いっそのこと滅んでしまえばいい」
そう思ったわたしは、晩に一人で『バイオハザード3』を観にいくことにしました
施設→都市と広まっていったT-ウィルスが、三作目ではとうとう全世界に「ブワーッと」(植木等風に)広まってしまうわけですね。ほんで地球は砂漠化&無法地帯。まさに『北斗の拳』状態です
「お前らはもう・・・ 死んでいる!」 そりゃあゾンビですから


んで、あちこちで「イマイチだよねー」という声を聞いていたので期待値は低め。「ダメでもともと」という気持ちだったんですが・・・・ あれ? これ、まあまあ面白いよ?
思うにきっとみんな『バイオ』への愛が強すぎるんじゃないかなー。そこへいくとわたしなんかゲームはやったことないし、クールなアクションが観られりゃそれでいい、というポジションなんで
でも思ったより面白く観られたのは、「あんまり大したことない」と言ってくれたみんなのおかげだな。サンクス!


ちなみに真隣は赤ちゃんを抱いたお母さん・・・・(--;)
子供がいつ泣き出すかとヒヤヒヤもんでしたが、怖そうなところではママがしっかり目と耳をガード。そのせいか、終るまでとっても静かにしていました。あるいは恐怖のあまり失神してしまったのか
ベイビー! 強い子に育てよ!
あと駐車場から車を出す時、精算機の前まできて駐車券がどっかにいってしまってかなり泡を食ったのは内緒だ
数十秒前までは手に持っていたというのに、どうしてこのような現象が起こってしまうのでしょう? 
前にはバー、後ろにはピッタリと並んだ車の列
(絶対絶命というのは、こういうことを言うのだな・・・)
劇中でゾンビに取り囲まれてニヤリと笑うカルロスさんのお顔がふと思い浮かびました(^^;)


ついでに購入したもの
DVD 『ボーン・アイデンティティー』(テレビ録画に失敗したので)
CD アジアン・カンフー・ジェネレーションの某アルバム(車に置きっぱなし。タイトル忘れた)
古本コミック 島本和彦 『ガレキの翔』