昨日は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を見てきました
わたしが『ハリポ』で最も期待してるのは「怪獣バトル」なんですが、この作品ではあまりそういう場面はなく、ハリーの当面の敵が「校則で生徒をしめあげるオバちゃん先生(ピンクの電話の片割れに似ている)」だったりするので、ちょいと萎えました
でもこれが意外に面白かったです。かつて校則とか高圧的な先生にむかついた人なら、おおむね楽しめるんじゃないでしょうか。


で、途中ハリーがオバ先にネチネチとしめあげられている場面で、客席がグラグラッと揺れたんですねえ。ハリーの動揺を表すための演出なのかと思いましたが、あとでその時間地震があったことを知りました・・・ 
新潟の方たちは本当にお気の毒であります。三年前にも大地震に見舞われたばかりだと言うのに・・・
ここ東海もいつ大地震が来てもおかしくないところなんですが、いまだに「大」と呼べるほどの地震は経験してません。いや、なるたけなら一生未経験でいたいんですけど・・・ ってこんなこと、前にも書いたな


NHKスペシャル『マヤ』
マヤがいかに平和な文化であったか、ということを力説。戦争時でさえ王が殺されることはなかったそうで・・・ これまた『アポカリプト』の立つ瀬がないな
そんなマヤが一度大きく揺らいだのが、ある巨大都市が建設されたころ
その都市に容量以上の人々が集まってしまったため、食料がいきわたらず、周辺でそれまでにない激しい戦いがあったとのこと
やっぱ人ってのは適度に散らばってたほうがいいんでしょうかね


本店に「1997年の映画の思い出」UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/07/1997_76be.html