時代劇を三本鑑賞


華岡青洲の妻』最終回
最後に来て小姑のコリクさんが逆襲
カエさんが苦悩する中、華岡青洲一世一代の大手術が始まる
一話ごとにめまぐるしく様相を変える嫁姑の関係は、とても一文でまとめきれるものではない
鬼気迫る女の戦いもさることながら、美しい野山の風景にのせて、しみじみと流れる音楽も印象深いドラマでした


風林火山』#22
カンスケが必死こいて三国同盟のとっかかりを作る話
やっぱ平和が一番ですよね
義元どの(また谷原章介)が執拗なまでにカンスケをいたぶるのには、何かわけがあるのだろうか。たぶん単に「キライなタイプ」ってだけのことなんだろうけど
「お館様が国なんでごい〜んすー!!」と泣き崩れるカンスケ。こいつ涙もろくなったな


映画『300』。友人と二人で見てきました
古代史において名高い「デルモピュライの戦い」を題材にした作品。独特の色調の背景に、マッチョな野郎どもがキメキメのアクションを展開いたします。まあなんつーか、やたら映像の凝ったヤンキー映画ですね
「そうだ! ○○なんて(上司、妻など適当な言葉を入れてください)なんてこたあねえ!!」と拳を振り上げて見るのがよろしかろうと思われます
映画においてドラマ性を重視する友人は、あまりにストレートな内容に、少し物足りなさそうな表情。そんなの見る前からわかりそうなもんだと思うけど
それはともかく、彼との集合場所にバイクで行ったら、着いたとたんに雨がバシャバシャ降ってきまして。帰りまでにやまないかなーと思ったら、さらに勢いを増している始末
んで結局そこから雨の中、バイクで帰ってきました。「100万の軍勢にくらべりゃこんな雨大したことねー!!」と気合を入れながら
明日も気合がもてば『プレステージ』を観にいって来る予定