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こないだ録画した『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』をようやく観ました。この話、原作読んだときはその意外な真相に感心したものだったけど、映画のほうはちょっと物足らなかったような
理由はネタを知ってたから、というのもあるけど、『ハリポ』名物である（とわたしが思っている）「怪獣バトル」がなかったからだと思う（怪人は出てきたけど）

その『ハリー・ポッター』、原作の方は最終第七巻がいよいよ来月出版されるとのこと（もちろん英語の方）
それほど熱心なファンでもないわたしも、少々感慨深いものがあります
そういえば数年前にこんな話を聞きました
あるところ（たぶんイギリス）に、難病で苦しんでいる女の子がおりました。彼女は熱心な『ハリポ』ファンでしたが、どうも原作完結まで命が持ちそうにない。そんでローリング先生は「誰にも言わないでね」という約束で、その子にだけ結末を教えてあげたということです
やっぱもうその子、この世にはいないのでしょうね。なんか悲しい話になっちゃったな。ぐっすん

最近の連載漫画について
○少年マガジン　『さよなら絶望先生』　講談社漫画賞受賞だそうです。おめでとうと言ってあげたいけど、こんなに厚遇してしまっては、この漫画（家）はダメになると思います。漫画を引き続き面白くするために、久米田先生に不幸を。酷評を
☆モーニング　『バガボンド』　来週から休載。そろそろ来るころだと思ってました
◎ヤングジャンプ　『め〜てるの気持ち』　次回で終了。やや唐突なような。『GANTZ』継続のための気分転換は終ったということか。こういう風に「まったく毛色の違う作品を交互に連載」というのも、面白い試みだと思っていたのだけど
●ヤングアニマル　『デトロイト・メタル・シティ』　例の会津の少年が、「実はクラウザーさんの影響で」といつ言い出すか、とてもヒヤヒヤしています

『風林火山』もう二十回か。早いなあ
カンスケの「わからん・・・」に爆笑。いままでことあるごとにツンケンしてた女性が、急に「好きになってやってもいいぞ」なんて言い出したら、当惑するのは当たり前だろう。つか、怖いと思います

『ラブ☆コン』＃８
顔で笑って心で泣いて。小泉さんはなかなかのオトコやで
今回のツボ：毛ガニ

『地球へ･･･』＃８
まだ続いてるキー坊編。「機械機械」と言われるキー坊ですが、ジョミーやシロエよりよっぽど好感がもてる人物造形なのは問題だ