sga8512007-04-30

話題の映画『バベル』観てきました
本当は友人と二人でいくはずだったのですが、直前に「風邪ひいた」とドタキャンされました
なにさ! あんたなんか嫌い!
そんなわけで涙をふきふき一人さびしく鑑賞しました


銃を試し撃ちしていたモロッコのヤギ飼いの少年
そのタマが偶然当たってしまったアメリカ人の夫婦
その夫婦が子供をあずけていたメキシコ人のベビーシッター
そしてなんでか東京の耳が聞こえない一人の少女
この4人が遭遇する「最悪の状況」が絶えず視点を変えてぐるぐると映し出されます


『バベル』というのは聖書に出てくる地名で、言語の混乱が最初に生じた場所のことだそうです。後にその名そのものが「混乱」を意味するようになりました。この映画の登場人物たちも、言葉が通じないばかりに苦しむはめになる・・・ 
という話なのかと思いきや、彼らの不幸の原因はそういう問題ではないような気がします。その証拠に彼らは言葉が通じる相手でさえ、うまく意思の疎通ができません。その孤独な心は果たしていやされるのか・・・・


お話の筋は大体わかります。しかしトータル的にはよくわからなかったりして
ゴンザレス監督はわたしたちにメッセージを直接伝えることはしません。ただ、不孝な4組の人々を教材としてわたしたちに「考えなさい」とすすめておられるかのようです。ただこういうの、ひごろわかりやすい映画ばかり見てるわたしとしては、イマイチのりきれませんでした


トイザラスによってフィギュア『仮面ライダー電脳 4フォーム変形ヴァージョン、買ってしまいました。電王の4形態がこれ一体で再現可能というすぐれもの。おまけに差し替えパーツは顔面のみ 今日はとりあえずソードフォームの画像をはっておきます


ロミオ×ジュリエット』#3
自分がやんごとなき身の上であることを知ったジュリエットは、ショックのあまり寝込んでしまう
タイトルどおりロミオとジュリエットが対決する場面もありましたが、まだまだ様子見というか、本格的な激突はもう少し先であろう


本店にあさのあつこ『バッテリーⅤ』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/04/post_c43e.html