町を歩いていたら「のぞき医院」という看板が目に入り、びびった
でも良く見たら「のぞき」じゃなくて「のざき」だった
隣を歩いていた同僚に「“ぞ”と“ざ”って似てるよな」と言ったら、
「似てないよ」と言われた


えー、映画化で話題の『バッテリー』の5巻目読みました。相変わらず面白い。どれくらい面白いかというと、夜読み出して途中でやめられず、ついつい夜更かしして寝坊して、一時間以上遅刻して、始末書書かされた(マジ)くらい面白かったです
しかしどこがそんなに面白いのか、と聞かれると自分でもよくわかりません。この巻なんか思い切り要約すると、ライバル校の策士が主人公のピッチャーにフリーバッティングをやらせるという、ただそれだけの筋ですから。少年誌の野球漫画なんかと比べると、恐ろしく地味な内容
たぶん自分は、感情をむき出しにしてガシガシとやりあう少年たちが、ふとした瞬間にちょっとだけ心を通い合わせる・・・・ そういう描写が好きなんだと思います。ベタな例で言うと『スラムダンク』の花道と流川みたいな
残りあと一巻。なんだか読み終わるのがもったいのうございます


天保異聞 妖奇士』最終回
見るからに「大団円」だった『いろはにほへと』に比べると、こちらは「とりあえずひと段落つけました」という終り方
確かにバランスの悪いところもあったが、このまま終らすには惜しいなあ
遠山金四郎国定忠治高野長英なんかも出して欲しかった
サブタイに「幕間」と付けられているのは、「機会があればまた・・・」という解釈でよろしゅうござるか


ヒロイック・エイジ』#2
真空で呼吸したり小惑星丸々吹っ飛ばしたり、何でもアリですね、主人公
こういう石川賢的な無茶のやり方はキライではありません
ヒロインがお姫様というのが、この年になるとちょいと気恥ずかしくはりますが
少年とイカの友情にまたしても泣く


本店に映画『デジャヴ』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/04/post_ade7.html