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結局都知事はまた慎太郎さんになっちゃったみたいですね。わし、このひとあまり好きではないんだけれど（理由：えらそうだから）
『風林火山』見ようと思ったら選挙の関係でもう終っちゃってたし

そんなことはともかく
五歳年下の弟が、このオレ様を差し置いて先に結婚するという
報告が抜き打ち的だったのと、嫁があまり気に入らないタイプだったということで、お袋はプリプリと怒っていた
まあ、それなりにしやわせになってくれればいい

用事で友人のIさんのところへ行く
彼の奥さんはちょいと神経系の病を持っている。春先は特にそれが重くなるらしく、たまに酔って暴れたりする
「いやー、昨日はカッターで刺されちゃってさー」
ひっかき傷の出来た顔でニコニコ笑いながらいうIさん。こんな出来た男、ちょっといない

そんな風に周りが色々大変だというのに、のんきにまた映画など観にいっているオレ。こんなんでいいのだろうか（よくない）
お題は『デジャヴ』
B級志向のジェリー・ブラッカイマー製作のブツ。あんまり観る気なかったのだが、「意外とまあまあよく出来てる」という噂を聞き、鑑賞決定
タイトルからするに、主人公がデジャヴしまくって、「これには何か意味が！」と謎を解明する話なのかと思ったが、そういう話ではありませんでした（笑）　てっとりばやく言うと、「すでに死んでる人を救えるか」というお話。まあ普通はできるわけないんだけど・・・
噂に違わず、よく出来た脚本でやんした。ジェリーさんこういうのも作れるようになったんだなあ

『仮面ライダー電王』＃11　子役モデルの涙にキンタロスがもらい泣きする話。『カブト』において色々物議をかもしてくれた米村正二脚本
正直に言います。じつはわたし、未だに井上脚本と米村脚本の明確な違いがわかりません（ついでに言うと小林脚本とも・・・）
ウラタロスのやつ、すっかり空気になっちまってるな。もっと自己主張しなきゃ！

『天元突破グレンラガン』＃２
井の中のイノシシが大海を知る話。抱腹絶倒・七転八倒の展開の〆に、現実の厳しさをサラリ。それにしてもこのアニメ、面白いですねえ

ヤングキングアワーズで『トライガン・マキシマム』終了。「内藤先生って、本当にいいひとだなあ」と思えるラストでした。あしかけ12年、本当にお疲れでした

書店で『太子暗黒伝②　出雲燃ゆ』（新書）と『さよなら絶望先生⑥』（コミック）購入
本店に『風林火山』のネタ記事・勘助就職編UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/04/post_503d.html