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今日はマジメなことを書きます
今朝の新聞で知ったことですが、先日ある評論家がたまたま会った期間工の若者たちのことをブログで批判したそうです。すると怒りのコメントがそのブログに殺到。さらに騒ぎは飛び火して、脅迫文が掲載されたり講演会が中止になったりもしたそうです
わたし自身、もう若くもないのに「最近の若い奴は」という言葉を聞くとカチンときます。ですが、この手の言葉は古代エジプトから言われてる決まり文句なので、「芸のないやっちゃ」とスルーしておけばよいのです
なのにこういう過激な反応をしてしまっては、ますます「だから最近の若い奴は」と言われてしまうのではないでしょうか（最も、脅迫文を書き込んだのは45歳の男だったそうですが）。一部の心無い者のせいで、マジメにやってる若者たちのことまで悪く言われる。それがなんだか歯がゆいです

わたしの周囲で言うと、夜中にバイクで爆音を響かせてご近所一帯に迷惑をかけている若者もいれば、毎日バイトで汗水垂らして、給料のほぼ全部を病弱のお母さんに渡している高校生もいます。つまり何が言いたいかというと、人生いろいろ、若者もいろいろ、つーことです

度々引き合いに出して恐縮ですが、故・中島らもさんがあるインタビューの際、「最近の若者について」コメントを求められたそうです。暗に批判的な意見を求められていることを察したらもさんは、「最近の若者たちに言えることは・・・・みな一様に年が若いということですね」と答えました。するとその記者はマジメな顔をして、「ふんふん」とメモを取っていたそうです。笑えるようで笑えないお話

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日経夕刊
米フロリダ　今年一月下旬から、しゃっくりが５週間止まらず話題となった少女。そのしゃっくり病がまた再発してしまったそうです。お気の毒、としか言いようがありません

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武田家版プロジェクトX。目標は「お父さんの締め出し」。モノ知らずだからかもしれないが、こういう例、世界史・日本史問わず、ちょっと他に聞いた事が無い
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