もう一昨日の話であれですが
映画『世界最速のインディアン』見てきました。地方なんでやってくれないだろうと思ってたら、こっそりやってやがりました。油断なりません
行く途中渋滞にはまってしまい、開始時間になっても劇場に着けず、結局冒頭15分ほど見逃しました。あれはかなり精神衛生的によろしくないですね
映画の内容は実際にあった話をもとにしてまして、ニュージーランドに住むスピード狂のジイ様が「いっちょアメリカも制覇してやっぺ」と言って、地球をえんえん半周してレース場まで旅する話
「世界最速」というわりにはかなりまったりした映画でした。でもそれもまた良し。途中色々困難もあるんですけど、ジイ様はよく聞こえないフリをして「ハッハッハ」と乗り切ってしまいます
どうやら、世の中の大抵の障害は「押しの強さ」と「厚かましさ」でなんとかなるようです。学びました


他にここ数日見たものを
天保異聞 妖奇士』#18 ここんとこ話数がいっこずつずれてた気がする。ごめん
哀れなりバガボンズ。自由とは死と隣あわせということですか。シビアだねえ
今回出てきた妖怪はオランウータンの異名でもある「猩猩」がモデルだと思う。夢枕獏にも猿系の妖怪がオナゴに悪さをして孕ませてしまう、という話があったような

ウルトラマンメビウス』#43 罠に落ちたメビウスウルトラマンAが助けに来る
『A』は脚本家の市川森一氏が中心になり、「男女合体変身」や「観念的存在ゆえ倒せない敵」など、色々独自のアイデアが盛り込まれた作品だった。が、子供受けが悪かったらしく、それらの設定は後にことごとく変更されてしまったとか
子供のころ再放送を見ていた身としては、今回の主役ペアのウン十年越しの再会に、ちょいとホロリとさせられましたとさ(かなりベタベタでしたが・・・・)

『知る・楽しむ』江戸中期の博物マニアを特集。昔は名古屋付近にもアシカとかオオカミとかいたんですねえ。もちろん動物園にではなく。わざわざ水中に入ってアシカの泳ぐ姿を観察し、それをちゃんと絵にしてるあたりなどはオタク魂に脱帽、でした


久しぶりに「今週の『さよなら絶望先生』でピンと来たキーワード」
脳トレだって、ゲーム脳ですよ!」
うまい。あと
「作者がそう思ってないのに無理矢理こじつける」
これはわたしも心当たりがある(笑) はんせい、はんせい
そんなわけで『絶望先生』第五集買っちゃいました


本店に平成ライダーズのネタ記事と
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