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ここのところ『カブト』に対しネイティブ、じゃなくてネガティブなことばかり書いてたので、反省する。そんなわけで今日は『カブト』を誉めます
お題は仮面ライダーサソードというか神代剣というかスコルピオワームというか、それについて。ややこしいので疑似剣と呼ぶことにする

彼の最期？があれでよかったのか、ということについては、いまだにネットのあちこち議論されている。実はわたしも「もちっとなんとかならんかったのか」派なんだが、それはひとまず置いといて
ここで色々考えてしまうのは剣の「じいや」についてである。じいやにとってみれば、疑似剣は例えその記憶が無くても、自分の主人を殺したにっくきカタキのはずだ。ところがじいやはその事実を知っていても、疑似剣を主人として受け入れ続ける。恨みよりも、お家を存続させることこそが、彼にとって優先させねばならないことだったから
しかし自分の正体に気づき苦しむ疑似剣を見たじいやは、その悲願を諦め、天道に懇願する
「坊ちゃまの願いをかなえてやってください・・・」
そして彼は最後まで疑似剣に対する優しい態度を変えようとしない
「じいやがずっとそばについておりますから」
この時のじいやの心情について思うと、なんともいえない、切ねえ気持ちになるのでした

今日の毎日夕刊より
おとといイノシシと出くわしたから目に付いたんだが、「犬を連れている時イノシシに会うと、危険が倍増」なんだそうで
「イノシシにとって犬は天敵。例え小型犬でもパニックに陥る恐れがある」そうです
干支的にはイノシシとイヌって、けっこう近しいと思うんですけどねー。そういう問題じゃないか

『コードギアス　ノブレス・オブルルージュ』＃13
ラブコメとハードボイルドが見事に融合した瞬間でした。おめでとうございます。結局今期最も楽しみなアニメになってしまった
OP・EDが変りました。OPは絶対前の曲の方がいいと思う。EDの方はどっこいどっこい