sga8512007-01-07

久しぶりに女性からお手紙をもらい、ちょっとドキドキした
差出人は10歳。去年秋に遊んでやった叔母さんの孫娘
現在主任の娘さん(8歳)からもささやかなアプローチを受けているわたしだが、どうしてこう幼女にばかりもてるのだろう(誓って言いますが、そっちの趣味があるわけではありません)

求む、ストライクゾーン


今日は各紙書評に興味深い紹介記事が多くあった
まず読売
『完璧な赤』 エイミー・B・グリーンフィールド 早川書房
先日「赤」についてさもないことを書いたが
http://d.hatena.ne.jp/sga851/20061204
中世では王侯貴族は競って赤を身にまとったと言う。当時繊維を赤く染めるのが技術的に困難だったため、赤い服は非常に貴重だったからだそうだ
しかし16世紀初頭にスペインがアステカ人から容易に赤く布を染める方法を学ぶ。その染料とはカイガラムシという虫で、以後この虫をめぐり熾烈な争奪戦が展開された。それにまつわる面白いエピソードを紹介した本
すぐ下には『赤を見る』という本も出ていた。こっちは脳と視覚の関係を論じた難しそうな本


『昆虫にとってコンビニとは何か?』 高橋敬一 朝日新聞社
昆虫採集は普通野山でやるものだが、夜間コンビニに集まってくるものを狙う収集家もおられるそうで。その実態を解説した書。店主に怪しまれないんだろうか


朝日から
酔いがさめたら、うちに帰ろう。』 鴨志田穣 スターツ出版
西原理恵子の元ダンナ(復縁したのか?)、鴨志田氏の凄惨なアル中体験をつづったもの。西原のサの字も出さずに書評を書いているあたり、さすがは直木賞作家角田光代氏 『アジアパー伝』を読むと鴨志田氏への母性愛を無性に掻き立てられる。決してお近づきにはなりたくないが


スポーツ報知
『遺品整理屋は見た!』 扶桑社 吉田太一
遺族に代わって遺品を整理する会社を営む吉田氏のブログをまとめた本。時には死後1,2ヶ月放置されたホトケに出くわすこともあるそうで、フロスト警部が聞いたら大喜びしそうな話がいっぱい


話は変って
仮面ライダーカブト』#47 お・・・ なんか初期のころの緊迫感が戻ってきたぞ!(クロックアップ描写も!) このままラストまで突っ走れ! いま、二人の愛が試される!(違)
あんだけ派手に街中でやりあっていて、今まで市民にワームの存在がバレていなかったというのはある意味驚きだ
風林火山』#1 戦国らしいダーク&アナーキ−な空気がにじみでていてなかなか良い。主演内田氏はいままで清潔感のあるイメージで通っていたが、今回はえらい汚らしい格好で登場。この役に勝負かけたか?
プラネットアース』 『皇帝ペンギン』と『ホワイトプラネット』を足して割ったような内容。ペンギンのオシクラ饅頭を高速で写しているところはよかった&面白かった