sga8512006-12-22

ゴロピーもまだ治りきっていないというのに、今日は上野の科学博物館でやっている「ミイラと古代エジプト展」に友人二人と行ってきました。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/mummy/index.html
前々からの約束で断れなかったんです・・・・ 上のにやけている変質者風の男のことは気にしないでください
今回の目玉は古代の神官らしいネスペルエンブウなるおっさんのミイラ。まず最初にこのミイラの内部を、3Dシアターでじっくり見せるという形式を取っています。ちょっとグロいところがないでもないですが、なかなか見ごたえありました
で、続いて展示物なんですが、ネスペルおじさんに金をかけすぎたのか、今回やや少なめ。そのためわたしの好きなヘンテコデザインにはあまりお目にかかれませんでした。強いてあげるなら、羽の生えたフン転がしとか、ネコのミイラとかその辺ですね
しかしまあ常設展も一緒に見られるので高くはないと思います
愛・地球博で好評を博した360度マルチスクリーンが、こちらに移転?していたのは僥倖でした。部屋の壁が隅々まですべてスクリーンになっていて、本当に息を呑むような映像を味わえます。ただ、これはやっぱり軽く酔いますね・・・ おえっぷ
その後はアメ横で「食べる前に飲」んでから中華バイキングを楽しんだり、御茶ノ水に本の物色へ友人をムリヤリつき合わせたりしました


買ったものは
石原まこちん 『THE 三名様』①
高室弓生『ニタイとキナナ』
両方ともマンガ・・・ 『三名様』は帰りの電車で読了。三人のフリーターが深夜のファミレスでだらだらダベッているだけのマンガ。なんというか・・・・ つまらなくはないが、面白くもない(笑) まだこのペースになじめてないせいだろうか
『ニタイとキナナ』も半分くらいまで読んだ。たぶん世界で唯一の縄文ファミリーコミック。和んだ