■

もし信頼してた人が宇宙人だったら、それでもあなたは「ダンはダンじゃない！」と言えるでしょうか？　『仮面ライダーカブト』42話のはなしです。
時間を止められる「ザ・ワールド」なワームさんのモチーフはカブトガニだそうです。カニとムシではどちらが強いのか？　とりあえずうまいのはカニです。
一週間考えてわたしなりに整理してみました。つまり35年前ネイティブワームが飛来。自分たちと敵対関係にある第二波ワームの襲来を人類に警告すると共に、少数派の自分たちを守ってくれるよう依頼。ライダーシステムの開発を促す・・・とこんなところでしょうか？

『ライオン丸Ｇ』＃７　脚本が女性に戻ってまたセリフがえげつなくなってきた。今回の敵はヤバメの催眠術師。これまでの敵もジャンキーとかチャイニーズマフィアとかでしたが、本当に怪人は出ないのかしら？　エンケンさん、ピンクの電話のひと、仕事はちゃんと選ぼう。おれは面白いからいいけどさ

『功名が辻』＃47　『功名』最大の問題箇所をどうやるのかと前々から危惧しておりましたが・・・正面からやりましたね。「仕方なかったんだよこうするしかなかったんだよ」と山内側が苦悩する場面もありましたが。
こんな手にひっかかってしまう地侍たちにもちょっと呆れますが、まあそれだけ純朴な人たちだったんでしょうな。そういえば今日は九州場所千秋楽でしたね

陰謀つながりで話題ふたつ
・「暗殺された？ロシアからの亡命者から放射性物質ポロニウム検出」
このポロニウムというのはマリー・スクロドフスカことキュリー夫人が発見したもの。当時失われていた祖国ポーランドを偲んでこう名づけた・・・といういい話があるんだが
・毎日朝刊書評で仏文学者の鹿島茂氏が『入門フリーメイソン全史』（片桐三郎著）という本を紹介していた。陰謀史観で語られることの多いフリーメイソンだが、実際は多少閉鎖的な友愛団体にすぎないとのこと。少しがっかり

買ったマンガふたつ
『さよなら絶望先生』②
『のだめカンタービレ』③
『のだめ』はすでに読了。いままで「売れ線」「少女漫画」ということでいささか斜に構えた目で見てたが、この巻の作中作『ぷりごろ君』のやられた。完敗です。ああ、オレには負け犬がお似合いさ！
本店にフランスの変なアリ小説第二作『蟻の時代』の記事ＵＰ
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2006/11/post_3df1.html