どうしよう・・・ 『ライオン丸』のテーマが頭から離れない


本日朝日夕刊より
イグ・ノーベル賞という変な賞があるそうです。「人々を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られるそうです。一昨日ハーバード大で第16回目の授賞式があったそうです。今回の受賞研究は「キツツキはなぜ頭が痛くならないのか」「乾燥スパゲッティを曲げると、しばしば二つより多い部分に折れてしまうのはなぜか」など なんかステキな賞ですね
ちなみにこちらでは日本は受賞大国で、いままで関係した賞は11件にのぼるとか。どんなのがあるかというと「ハトに嫌われた銅像の科学的考察」「ガムの味の違いで脳波の変化を見た研究」「足の匂いの原因となる化学物質を特定」など。やるじゃん、日本!
「たまごっち」や「バウリンガル」の開発でももらってますね。わからんのは「カラオケの発明」で「平和賞」をもらったりしてること(笑)
そういえば「ダーウィン賞」というのもありました。たしかお馬鹿な死に方をした人を「人類の進化に貢献した」ということで讃える賞。それについてはまたいずれ


時代アニメ二本見ました
『幕末機関説 いろはにほへと』
謎のタイトル。時は幕末(というかもう維新入ってると思う)、龍馬を暗殺から守れなかった男が、手にした者に天下をもたらす謎の「首」を探すうちに、とある一座のあだ討ちに巻き込まれて・・・という話
主人公がとにかくしゃべらない。まだまだ前フリでわからないことだらけ。開化直前の横浜とか益満休之助とか河合継之助とかなかなか渋いところをつく
もう一本は話題の『天保異聞 妖奇士
事情で家を飛び出した旗本が、特殊能力で妖怪を退治する「奇士」というグループにスカウトされる。主人公が39歳とか、漢字から武器を作り出すという設定に驚かされた。改革で辛気臭くなってる江戸の様子がよく描かれていた。あと鳥居耀蔵が本当に妖怪みたいだった(笑)