sga8512006-10-04

京極夏彦『邪美の雫』 シリーズとしては三年ぶりに刊行
大沢在昌新宿鮫Ⅸ 狼花』 シリーズとしては5年半ぶりの刊行
どちらも一時期はけっこうのめりこんでいたけれど、こんなに間が空いてるのに読んでいない作品がある(京極堂は7作目を、鮫は6作目以降から)
前は好きなシリーズの新刊が出ると喜びいさんで書店に行ったもんだが、最近はあまりそういうことがない(強いて言うなら館シリーズの『暗黒館の殺人』、『陰陽寮』完結編くらいか)
人間の好みというのは徐々に変っていくものであるが、なんだかかつて愛した世界に申し訳ない気がするので、また未読のところから再チャレンジしてみようかしらん 
つーか最大の原因は、いろいろ手を広げすぎて、読む時間がおっつかなくなってることだよな・・・・


小ネタを一つ。こないだある用事で警察官舎の前を通ったのだが、そこの表札に「鮫島」と書かれていた。のけぞった。こんな名字、本当にあるんだ・・・ しかも警官。マジです。信じてください
画像はこないだ孵ったアゲハのサナギの中身が詰まっている時のもの


『SAMURAI7』#20 処刑寸前なのに余裕しゃくしゃくのカンベエさま。その根拠は隠し持っている簪ゆえか? 来週よけいなちょっかいだして、勝四郎くんが怒られるのが見え見え
ライオン丸G』#1 ・・・・ ナンダこれ。明らかに変だ(けなしているわけではない)。『GARO』と『シャンゼリオン』を足して割ったらこうなるのか。いや、それよりももっと変だ。とりあえず子供は見ちゃいかんな(笑)。古きよき『ライオン丸』のファン(どれほどいるのか)の激怒を買うのは必至だな


本店に映画『X-MEN』第一作の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2006/10/xmen_e29d.html