映画ふたつ見てきました
・『ゲド戦記
前評判がボロクソなんでおっかなびっくりでしたが、よかったです。いや、マジで。ここ数年のジブリ作品と比べるとかなり地味〜なんですが、かえってそれが自分の性にあったみたいです。偉大すぎる父親への愛憎がモロわかりな所が面白かったです
・『カーズ』
ジョン・ラセター監督の職人芸が光った作品。こちらも楽しめました
ただ構成的に最初にドンドン打ち上げをぶっ放したあと、「こっからは手持ち花火でまったり楽しみましょう」みたいな印象が・・・ 手持ち花火もいいですけどね


『ゲド』は途中で子供が泣いてたのが、『カーズ』は途中で子供が飽きてたのが辛かったです。あとふたつともヒロインがツンデレでした


『月館の殺人』(マンガ・上下)と山田詠美『ぼくは勉強ができない』を新刊で、『鋼の錬金術師』⑩〜⑫を古本で購入
本宅に川原泉笑う大天使』(原作)の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2006/07/post_4559.html