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おかしいな・・・　晴れよった・・・

ワレ、ツイニ天ノ法則二打チ勝テリ！！　ヒャッホー！！

そんなピ−カンの天気の中、わが町では昼過ぎに「オキシダント注意報」なるものが発令され、「外での運動はお控えください」と言われてしまいました
耳慣れない言葉だったので、周囲の人５，６人に聞いてみたんですが、みな口をそろえて「わからん」とのこと
まあこういう↓もののようです
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kankanri/taiki/ox/oxidant.htm
マイナーな注意報を出す時には、手短な解説も付けていただけると助かる
画像は暑さのあまりへばっていた猫。いつもはピュ−と逃げていくのだが、今日はそんな気力もなかったようだ

朝刊より（毎日）
社説から。先日なくなられた今村昌平氏が母親を脳溢血で亡くしたのは、小津安二郎監督の『東京物語』で助監督をしていたころ。葬儀から戻ると、なんと劇中の老母が脳溢血で亡くなるシーンの音入れをしているところだった。さすがにたまらずトイレに泣きにいく今村氏。すると小津監督がトイレにきて、「どうだい？　脳溢血で死ぬ時ってあんなもんだろう？」と尋ねた。
・・・鬼だな、小津。「この世に映画監督ほど非情で恐ろしい人種はいないと思った」とは今村監督の弁。こういう体験が、後の『楢山節孝』につながったのかどうかは知らない
夕刊より（日経）
いまイタリアではスキンヘッドが中高年の間で、ファッションとしてもてはやされているという。「ソクラテスもシーザーもハゲだった。禿頭は知性の証」とのこと。わたしにとってのミスタースキンヘッドは、『荒野の七人』のユル・ブリナーです
（読売）こちらも社説から。昨日大活躍の高原選手。彼のドイツでのニックネームは「スシ・ボンバー」だそうです。スシ・ボンバー・・・　かなりの破壊力です

山田風太郎『エドの舞踏会』ようやく読了
「女の価値は、『いままでどう生きてきたか』で決まるもんじゃねえ。『これからどう生きるか』で決まるもんだろ？」こんなセリフは作中にはありません。次は『幻灯辻馬車』を読み返そう