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今日はレベルのひくーいコラムなぞ

先日開かれた欧州連合の会議の際、フランスの代表が英語で演説を始めたところ、シラク大統領が「フランス人なら仏語を話せ。そしてチーズを食え」とか言って怒ったらしい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/bel/news/20060325dde007030042000c.html

自国語を大事に、というシラクさんの気持ちもわかるが、その場にいる全員に仏語を解せというのも無理がある気がする。それとも欧州連合の会議に出席する者は、仏語くらい話せなくてはいけない、という暗黙の決まりでもあるのだろうか。いずれにしても多言語が飛び交う会議というのは相当ややこしいものになりそうだ。

近年、世界で英語の優位性がますます高まってきている。日本でも中国・韓国にならい、近々小学校から英語を学ばせる様にするそうな。英語がこれほどまでに世界にいきわたっているのは、英米の権勢が強いからというのもあるだろうが、「他よりも簡単」ということもあるだろう。あれほど苦労して学んだ英語だが、仏語をちょっとかじってみると(実際はちょい舐めた程度)、ほかよりもかなり簡単・・・というか覚え易くできてることがわかる。名詞に性別があるわけでもないし、活用の数だってずっと少ない。わたしがたぶん米国で生まれ育ったとしたら、日本語なぞパッと見ただけで学ぼうなどと絶対に思わなかったにちがいない。
そんな英語ですら自分はろくろく話せないわけで。今から学びなおそうという気もさらさらない。せっせと英会話教室に通う人たちや、マジメに働いている外国人労働者のみなさんは、それだけで尊敬に値すると思う。

『GARO』24話視聴。ラス前の回。王道的な盛り上げ方ですな。ただ、ガロとゼロ、二人ともラスボスが女子というのはいかがなものか。最終回限定特別フォームがあるであろうことを勝手に期待。
『BLOOD+』24話観る。リク坊やが小夜の双子の妹ディーバに血をチュウチュウ吸われてしまう。もしやと思ってキャストを見たら、加害者も被害者も矢島晶子さんだった。「わたしを殺しにいらっしゃ〜い」

明日は花見。天候が微妙なところではあります。