うちのオカンは頑丈な人ですが、最近膝を悪くしています。レスラーや力士など、巨体を誇る人はこの種の怪我に悩まされやすいようです


先日実家に行った折、なにやら母が思いつめたような顔をしていました。理由を聞くと


「今日病院に行ってきたんだけどね・・・」


もしや・・・かなり深刻な事態なのか!?


「診察のとき、つい出ちゃったのよ・・・ オナラが」


・・・・・


「最後の最後まで我慢してたのに・・・ あーはずかし」


おばはん!! まぎらわしいよ!!



くだらない話をお聞かせしたお詫びに、いい話をひとつ
昨日映画『インビクタス 負けざる者たち』を見てきました
人種間の摩擦が絶えない南アフリカで行われたラグビーのワールドカップ。その大会にかけた、マンデラ大統領の夢を描いた作品です
この映画には意外性はありません。ただ、野太い力強さがあります
思えば幕ノ内一歩はかれこれ20年近く「本当に強いってなんですか?」と問い続けていますが、その答えのひとつがここにあります。それは、まず自分を制すること。恐怖や憎悪といった負の感情に飲み込まれないこと
岡田ジャパンにはぜひこの映画を見てもらって、単なる勝ちよりも尊いものがあるということを知っていただきたいものです


しかしラグビーってのはすごいですね。15対15で相撲を取っているようなものです。サッカーだったら(10分限定で)それなりにプレイできる自信はありますが、ラグビーは無理です。死にます


鑑賞後に本屋によって吉田秋生先生の新刊『海街diary』三巻「陽のあたる坂道」を購入
これまたいいお話です。がきんちょだった風太くんが一回り大きい男に成長しているのが嬉しい。もう秋になってしまったということは、藤井くんはもうでてこないんですかね。ひょっこり戻ってこないかな