昨日は休みだったので首都へ行って、映画見たり人と会ったりしてきました
もっとも早朝の仕事(4時〜6時半)はあったので、そいつを片付けてから電車でGO


まず渋谷で『ホット・ファズ 俺たちスーパー☆ポリスメン』を鑑賞
犯罪都市ロンドンから、メチャクチャのどかな田舎町に赴任することになったスーパー腕利きポリスのエンジェル。ところが彼がやってくるやいなや、村では奇怪な変死事件が続発。「連続殺人!?」と疑うエンジェルですが、「こんなのよくあること」と一向に意に介さない村人たち。おかしいのはエンジェルなのか? それとも村人たちなのか・・・・


結論からいうと、全てがおかしい(笑) 主人公も、相棒も、その他の登場人物も、舞台も脚本もギャグもなにもかもがおかしい
その「おかしい」の連鎖がつもりつもって最後に大爆発、という感じです
ショッキングなシーンもちょっとだけありますが、全体的には人(特に中高年)にやさし〜い内容となっておりました。お客さんの中には腰のえらい曲がったおじいちゃんもいて、感想をお聞きしたいところでしたが、わたしが席を立ったときにはもう見当たりませんでした


ついで有楽町で『庭から昇ったロケット雲』を鑑賞
かつて宇宙飛行士を目指した男が夢を捨てきれず、自家製のロケットで宇宙へ飛び立とうとする話
この映画、新宿でもやってたんですが、そちらは二週間で上映終了。こちらも今週(三週目)でおしまい。なんかいやな予感がしたんですが(笑)、なかなかよか映画でした。客もそこそこ入ってたし
ストーリーはシンプルだし、セリフもベタだけど、ベタベタというほどではないし、終盤はむしろさらっとしてるくらい
「自力で宇宙へ行く事だって不可能ではないんだな」と思うか、「あんなんで宇宙へ行けるかね?」と思うか、その辺が評価の分かれ目でしょう。わたしはもちろん前者です


主演にビリー・ボブ・ソーントン。この人『アルマゲドン』で、「宇宙へ行きたかったけど身体上の問題で断念した」NASA職員の役をやってるんですよね。んで「無理だからやめとけ」という主人公の親友(NASA勤務)の役をやっているのが、なんとブルース・ウィリス。これには笑ってしまいました


二つの映画から学んだこと
・田舎も意外と物騒
・中高年のパワーは侮れない
以上


そのあと新宿に行き、東京のご友人方とイタリアン・レストランで歓談
みなさんそれぞれの道に秀でておられる方ばかりで、わたしなどは「はあ〜 はあ〜」と感心するばかり。大変勉強になりました
さらにその後二次会でカラオケへ
今回は五人で二時間半みっちり歌ったので、完全に「うた魂」を燃やし尽くしました
個人的には
『星の一秒』(EUROX)
『花嫁』(はしだのりひことクライマックス
などがうまく歌えたような気がします。あくまでも個人的に


新宿を出たのが9時。家についたのが12時で寝たのが1時。そしてまた早朝の仕事が4時・・・・と厳しいスケジュールでしたが、意外と元気。自分のタフネスぶりにちょっと驚きました
あと駅から自宅へ向かう途中、小雨が降ってきたので原付でぶっとばしてたら、またお巡りさんに止められてしまいました(注意だけで済みましたが)
スピードの出しすぎには気をつけましょう