sga8512008-01-06

昨日は映画『ルイスと未来泥棒』を観てまいりました。ディズニー70周年記念作品だそうです。
『エイリアンズ VS プレデター2』と、どっちにしよーかなーと思ったんですけど、こっちの方が早く公開終わりそうな気がしたので。ピクサーが絡んでいないディズニーアニメを劇場で観るのは、これが初めて
一言で言うと、『キテレツ大百科』のキテレツくんが、親に捨てられた薄幸な少年だったら・・・という話
途中ギャグが暴走しまくって脳ミソがウニになりそうでしたが、クライマックスではなかなか大した興奮と感動を呼び起こしてくれました(マジ)
未来世界のいろいろな小道具が見ていて楽しい。特に悪役の男がかぶっている「山高帽」。これがとっても便利なシロモノでして、「あんなの欲しいなあ」と思わずにはいられません。最初のうちは
作品から得た教訓は「天才のそばからは、なるべく離れていよう」というものでした(笑)
ディズニー初期の短編『ミッキーの造船技師』が同時上映となっています。70年の変化を見比べてみるのも一興かと


帰りに寄った本屋で『映画秘宝』最新号を立ち読み。こちらも十周年記念とやらで、秘宝ライターズの選んだ「オールタイム・ベスト」が発表されておりました
確かベスト3は『ゾンビ』『ブレードランナー』『狂い咲きサンダーロード
他には『タクシードライバー』『燃えよドラゴン』『スターウォーズ』なんかが並んでいたと思います。本当に「あなたも好きねえ」というラインナップ
久々に買っていこうかなあとも思ったんですが、ウチに置いておくとなんか呪われそうな気がしたので(笑)、そっと書棚に戻しておきました
「呪い」といえば『呪怨』の清水崇さんが、ベスト作品に『E・T』や『となりのトトロ』を挙げておられました。可愛いとこあんじゃねえか(笑)


ULTRASEVEN X』最終回(モロネタバレ)
いやー、てっきり世界観を一新して「過去の作品とは関係ないよん」という立場だと思っていた『X』が、こんなにも見事にオリジナルにつながるとは・・・・
この作品で一番のサプライズでありました
『SP』#8
井上くんのプレ・ストーリー。重苦しい合間の間奏曲のようなエピソード。けっこう笑いました。勝手に電気を消されちゃうアレ、けっこうこたえるのよね


本店に3周年記念記事と
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/01/58_a1ae.html
映画『ペルセポリス』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2008/01/post_9948.html