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ここんとこ観たものの感想をずいぶんさぼっておりました。まあさぼったところで誰に怒られるわけでもないんですが

『風林火山』最終話
うーん。なんかむなしいなあ。カンスケが死ぬ必然性も感じられない（まあ記録がそうなってんだけど）し、その死で何かが変ったわけでもないので
でも、青春ってこんなもんかもしれませんね。無意味なことにやたら情熱を燃やして、終ったあとにはなんも残らん、みたいな
つまりこの『風林火山』とは、「ジジイになっても青春やってた男の話」という解釈でよろしいか！　（草葉の陰の）井上先生！
そんなわけで結末はちょっとアレでしたが、一年通してとってもエキサイティングなドラマにござりました。スタッフに拍手

『ＳＰ』＃７
ラーメンズ監視編終了。ピンチを見事にかわしたものの、上の思惑で警護を外されてしまう井上たち。なんともいやーな幕切れだった。ここはやっぱり室井さんに上でがんばってもらわないと

映画『ナショナルトレジャー』
アクションと社会科見学の融合を試みた作品。『ナイトミュージアム』も同系列か
前に友人が大激怒していたので覚悟しながら観たが、普通に面白かった。が、続編も劇場で観てくるか！というほどでもない

『ガンダム００』＃１２
再び中東に舞台が戻る。保守派と革新派の対立、大国への反感といった要素は先の映画『キングダム　見えざる敵』を思い出す。そういえばタイトルも似ている

『仮面ライダー電王』＃４６
いかん。最近『電王』でいいセリフがあると反射的に鼻水が吹き出てしまう
今回は侑人の「じゃあずっと一緒にいろ。消えたりしたら承知しねえ」と良太郎の「仲間がいるんだ・・・」がやばかった。タイムパラドックスの方はちんぷんかんぷんだったが