母が実家から祖母を連れてきました。一週間ほど滞在の予定
みかけは全然普通なんですけど最近軽い痴呆気味で、わたしのことも本当は誰だかわかってないんじゃ・・・と思えるときがあります
体は健康そのもの。ビール片手にマグロのお刺身をおいしそうに食べてました


さて、いまだ熱気さめやらぬ亀田一家問題ですが、これを機に少し「スポーツ漫画における父親のあり方」について考えてみました
代表的な例は次の三つです


1:鬼のようにきびしく息子をしごきあげた後、最強のライバルとしてその前にたちはだかる(『巨人の星』『バキ』シリーズ)
2:試合での事故が原因で、息子の目の前で死亡。息子は親の背中を追って同じ道を歩む(『がんばれ元気』『MAJOR』)
3:ストーリー開始以前にすでに死亡。もしくはまったく触れられない(『あしたのジョー』『タイガーマスク』『はじめの一歩』)


この他の例としては「めったに家にいない」(『キャプテン翼』)「生死不明」(『スラムダンク』)などがあります


こうやって並べてみると、父親って本当に大変ですね・・・ 全国のスポーツ少年を息子に持つお父さんたち、がんばってください
ちなみにヒーローものでは「死んだものと思われていたが本当は生きていて、正体を隠して影から息子をサポート」というパターンもあります


本日のニュースから
東京朝刊「光るハエの幼虫の撮影に成功」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007101902057502.html
八丈島(東京都)の限られた地域に生息するニッポンヒラタキノコバエ」「発光する姿がとらえられたのは初めて」「五十年前の専門書に「幼虫が光る」と報告されたが、その後は確認できないまま。数年前に地元の人たちが光っている幼虫を見つけたが、ホタルより光が弱いうえ活発に動くため、写真に撮られたことはなかった。」
八丈というと秦太さんがいま島流・・・じゃなくて派遣されてるところであったな
なぜハエの幼虫が・・・という疑問はこの際置いておこう。やつらでさえ輝きを放てるのだ。オレだって! オレだってえええええ!!


本店にリリー・フランキー氏の映画コラム集『日本のみなさん、さようなら』の紹介記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/10/post_07be.html


今日の鼻歌
『がんばれ元気』主題歌