sga8512007-02-13

今日はさほど大したことがなかったので、昨日の話をします
古代中国の「墨家」を題材にした映画『墨攻』を観てきました
酒見賢一の小説を原作にしたマンガを原作にしたという、ちょいとややこしい映画。中国・日本・韓国・香港のまさにアジアンドリームチームによる合同製作。あと台湾と北朝鮮が加われば完璧だったなあ
で、マンガのほうは豪快でスカッとする英雄伝説なんですけど、映画の方はどんより暗めのムード。弱きを守るためとはいえ、敵兵士をバタバタ殺していくことに悩む主人公。9.11後の「正義の戦争なんてあるのか?」というテーマに挑んでおります
その主張には賛同しますが、なんだか悲しい気分で映画館を出ることになってしまいました。アジアのひとたちって、なんでこう、やりきれない話が好きでしょう
画像はマンガ版の主人公


夜はいまごろ会社の新年会がありました。お偉いさんとかくるのでフケたかったんですけど、いいお肉が出るというので我慢して出席しました
話は適当に聞き流し、肉をひたすら焼き、むさぼりました。ただ同じテーブルについてるオッサンたちが飲んでばかりでちっとも食わないので、最後のほうはかなり苦しかったです。味わう余裕もなく胃袋に詰め込むことに
なんだかお肉さんたちに申し訳ない気分でした


『いろはにほへと』#18
イギリス超人部隊対覇者の首いin榎本武揚
やはりお化けにとっつかれてる方に軍配が上がりました
そして不意を衝かれてグッサリ刺されてしまった耀ちゃんの運命やいかに。ま、絶対これくらいじゃ死なないと思いますけどね
座長も心配だけど予告で元気に宣伝してたから、どってことないだろう


本店に原作の方の『墨攻』の記事UP
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2007/02/post_0cb0.html